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「いいか香南。殺してと言われたから 俺はお前の命を預かる。お前はもう俺のものだ。お前の身体も心もお前のものじゃない。全部俺のだ。わかったか」
香南は目をとじたまま頷いた。
隼人の言うことはわかる。
でもこれから生きていく限り 隼人が離れていってしまう事を怯えて生きるよりは 隼人ががまだ自分を好きでいてくれるうちに死にたい。
香南は本気でそう思った。

「やだ……今、いま殺して」

「わからないのか。お前の命はもうお前のもんじゃない。俺のものだと言っただろ。俺はお前を殺したいんじゃなくて 一緒に生きていきたいんだよ」

なんて甘い響きだろう。

一緒に生きたい。

そう、隼人と生きたい。
嬉しくて香南は何度も深く頷いた。

「お前は俺がいなくちゃだめなんだ。これからそれをその身体に思い知れ」
首筋を熱く吸われ 香南は何がなんだかわからなくなってくる。
もうどうでもいい。
隼人に心も身体も溺れていたい。

「はぁ……ああっ……」
甘い声が響く。
自分じゃないような声がこの口から発せられている。

「隼人……好きっ…はぁ……」
首筋から胸の小さな突起に移った唇は その果実を吸い上げ 甘く噛み 香南を狂わせていく。
快感の波に身体の中央があっという間に反応を見せた。

「感じているのか?もうここはこんなだ」
撫でるように股間にさっと触れられて身体がビクッと跳ね上がる。

「ちょっとここを弄っただけなのに」
隼人はその手で胸の突起を潰すように揉んだ。

「ああっ、や、やだっ」
「やだじゃない。いい、だろっ?」

「やだ……もん…あっ……」
「先っぽ濡れてきてるよ。香南はいやらしいな」

「ち、違う……隼人…だから。隼人が好き……だから」
「そう。俺が好きなのか?」

「うん。隼人が好きっ……好き……」
「だったら、これからは嫌とかやめてとか言うのはなしだ。ちゃんと感じたまま口にしろ。お前の心も身体も俺のものなんだから嘘を言ってはだめだ。俺には正直でいろ」
そう言って隼人は香南の身体の中央をぎゅっと握り込む。

「はぁ…や…あん…」
「だから、やじゃないだろ?」

握り込まれて先走りを鈴口に塗り込められると 身体中の感覚がそこに集中しておかしくなりそうなほど感じる。

「ああ…隼人……いい……いい……おかしくなっちゃう…っああ」
「おかしくなれよ……乱れて見せろ…但し、俺の前だけだ」

「はあっ……ああっ……はや…と…」
既に限界まではち切れそうになっているそこは 隼人の口に入れられる。
  奥まで咥えられ強く吸い上げられ目の前が白くなる。
何も考えられない。

「や…もう…もうでるから…ああっ」
離そうと隼人の頭を押すがそんな手の動きはさっと手を掴まれれば意味もない。

「ああ、ほんとに…で…ちゃ…あああっ!」

口を拭った隼人はごくりと喉を鳴らした。

「まさかっ……飲んだの?」
「ああ、お前の味がする」
香南はかっと赤くなった。

一度達して敏感になったそこを隼人はまたしても口に含み やんわりと扱いてくる。

「ああっ…ああっ……今は触らないで、許して…」
香南の懇願などまるで聞えないかのように隼人はくびれや鈴口に舌を這わせる。
その刺激の強すぎる快感が 気持ちいいのか辛いのかもうわからなくなってきている香南は最後に残っていた理性を手放した。

 

 

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